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【小学生のトラブル】友達に怪我をさせてしまったときの対応はどうする?

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小学生の子ども同士のトラブルは、多かれ少なかれ子どもがいたら降りかかってくることがあります。

 

でも、ここで悩むのがそういった、子ども同士のトラブルに親として、どう対応したら良いのか?というところですよね。

とくに、男の子のママさんは心配していると思いますが、万が一、我が子がお友達に怪我をさせてしまったときは、どう対応するのが良いのか、起こってもいないのに考えてしまいますよね。

 

私には子どもが4人います。

怪我ではないのですが、それぞれにトラブルはありました。そのたびに、悩んだものです。

それに、これから先も何かしらトラブルがあるかもしれません。

 

そこで今回は、小学生の子ども同士のトラブルのなかで、我が子がお友達に怪我をさせてしまったときに親が取るべき行動を紹介していきたいと思います。

最初に事実確認を!

包帯を巻いている

もし、子どもがお友達に怪我をさせてしまったときは、学校内であれば、たいてい怪我の程度に限らず、学校から連絡が入るかと思います。

または、子ども自身の口からや、それこそ、相手の親から苦情が入る場合もあるかもしれません。

 

そんなときは、ついパニックになってしまうかもしれませんが、できるだけ冷静に行動をしてほしいと思います。

 

まずは、トラブルの経緯を確認します。学校からの連絡であれば、先生からある程度の内容は聞けると思います。そのうえで、自分の子どもにも事実確認をします。

 

相手の名前、いつどこであったのか、原因や相手の怪我の具合など、しっかり確認をします。

 

このとき、注意するのは我が子の話だけを鵜呑みにしないことです。

もちろん、最初から疑って聞くということではないですよ。

ただ、子どもって、自分に都合が良いように話を持って行こうとするので、必ず、子ども本人だけじゃなく、先生や周りにいた人などにも確認をするようにして下さいね。

 

何はともあれ、まずは謝罪を!

事実確認をしたうえで、たとえ我が子だけが悪くないとなった場合でも、こちらが相手に怪我をさせてしまったことには変わりないですから、まずは謝罪をする必要があります。

 

学校からの連絡であれば、先生にお相手に直接罪をしたい旨を伝えて、連絡先を聞くようにします。連絡先が分かったら、まずは電話でお相手に謝罪の連絡を入れます。

相手の怪我が擦り傷程度とか、そこまで大事でない場合は、これだけで大丈夫な場合もあります。

でも、一応、自宅に謝罪に行かせてもらいたいと伝えて下さいね。

そこでお相手の方が「子ども同士のことだから良いですよ~」と言ってくれることもあるので、そうなったらお言葉に甘えてOKかなと思います。

 

自分に置き換えても、大した怪我じゃないのに、そこまで気を使われたら申し訳ないですしね。もちろん、相手が知っているのに連絡もなかったら「はぁ?」って思っちゃいますけどね(笑)

 

ただ、これが病院に通うような怪我だったりした場合は、相手が「謝罪は要らない」と言っても、謝罪に行くのが筋かなと思います。

 

行くときは、もちろん子どもも一緒に行きます。できたらパパにも同行してもらうと良いかもしれません。

病院に行ったのであれば、治療費を負担も考えなければいけませんしね。

 

この最初のやり取り次第で、相手からの印象も違いますから重要だと思います。子ども同士の円満解決のためにも…ですね。

 

我が子へのフォローも忘れずに!

 

お友達に怪我をさせてしまったら…とりあえずは叱ってしまいますよね。

我が家は「たとえ相手が悪い場合でも手を出したら負け!」と言っているので、私だったら、げんこつの1発くらいはやっちゃうかもしれません。

 

でも、相手に子どもの口からもキチンと謝罪をした後は、それ以上は叱らないであげて下さいね。相手に怪我を負わせてしまったということで、子ども自身も落ち込んでいますから。

 

子どもが反省している様子を見せていたら、子どもの気持ちのフォローをしましょう。

親が落ち込み過ぎないのもポイントですよ!

そして、同じことが起こらないように、どうすれば良いのかを親子で話し合うのも大切かなと思います。

あ、明日相手の子に学校で会ったら、もう1度キチンと謝っておくようにとは伝えるかな。

まとめ

 

それでは、我が子がお友達を怪我をさせてしまったときの対応について、まとめます。

 

  1. まずは事の経緯や相手の状態などの事実確認を!
  2. 何にしても謝罪はしておくべきです
  3. 我が子の気持ちのフォローも重要です。

 

こんなところでしょうか。

我が家、4人のうち2人は、男の子なのでこういったトラブルが起こる可能性も多いかもしれないと、危惧しているので、今から心構えをしておかなきゃ~と改めて思いました。

 

そうそう!万が一、治療費を払ったりしなきゃならなくなったときのために、そういうときのフォローをしてくれる保険があるので、入っておくと安心かもしれないですね。