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【高校入学準備】何が必要で費用はどれくらい?いつから準備するの?

高校 入学 準備
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子どもがもうじき高校生。なんだか大人の階段って感じですよね。

さて、高校入学を控えて時に何を準備したらよいのかいまいちわからない、しかも、思っていた以上に費用がかかった!なんてことにならないように、事前にある程度リサーチしておきましょう。

うちの娘のときは準備不足でバタバタしたので、事前にもっとリサーチをしておけばよかった、そうすればもっとスムーズにできたのにと反省しました。

実際、やはり覚悟していた以上に費用もかかってしまいました。

親はお財布の準備もありますからね。知っているのと知らないのとではスタートから変わってきちゃいますよ。娘の場合ですが、必要なものと大体の費用なんかをまとめてみましたので、参考にしてみてください。

高校の準備はいつからするの?

高校の準備のタイミングは本命が私立なのか公立なのかで違ってきます。

娘の場合は公立が本命で、結果が出るのが3月でしたので、そこまでは何も準備できない状態でした。

私立が本命だと2月ぐらいには進路が決定するので、そこから準備という流れになってくると思います。

で、私立の学校でも専願の子を先に制服の採寸などの準備を進める学校もあれば、併願の子待ちの学校もあります。遅くとも3月までには準備を始めるという流れですね。

高校入学までに必要なものと費用

高校 入学 準備

高校に必要なものや費用を紹介していきます。

入学金

合格してからすぐに必要となるのは入学金です。

私立専願の子は合格してすぐの2月中、公立本命の子は合格してからの3月中に納入します。

費用は私立の場合は10万円後半~で、公立の場合は1万円以下です。

教科書代

高校になるとそれぞれの高校によって教科書の種類、数が違うので金額が違ってきますがだいたい教科書代というと2万~3万円ぐらいです。

教科書と引き換えに支払いとなりますが早いところでは合否発表された日に販売となる学校もあるようです。
また学校により教科書とは別にiPad(約7万円)、電子辞書(2万~3万円以上)を購入しないといけない場合もありました。

娘の学校は強制ではないものの電子辞書の購入をすすめられ、迷ったのですが長く使えるかなと思い購入しました。

制服代

制服代はブレザー、学ラン、セーラー服で値段が変化します。冬服、夏服合わせてだいたい6万~10万円といったところです。

娘の中学では、ブレザーで10万近くかかったのですが、高校ではセーラーで6万円くらいでした。
男子もブレザーより学ランの方が安いようです。

通学カバン

これも指定のものがあるか無いかで変わってきますが、だいたい5,000~2万円くらいといったところです。

公立の場合は、ほとんどの学校が自由なのでリュックを選択する子が多いですが、教科書類が重いためアウトドア系のブランドなどしっかりした作りのリュックを購入する子も多いです。
私立の場合は、ほとんどが指定のものですね。補助バックまでも指定のものだったりするので、高くなる可能性は高いです。

体操服・体育館シューズ

冬用、夏用両方合わせた娘の体操服の値段ですがとりあえずそれぞれ1枚ずつ購入することになるかと思います。だいたい1万~1万5000円くらいです。

夏の体操服は洗い替え用に追加購入する場合もあります。

上履き

娘の学校は上靴がいらないため購入していません。

高校になると上靴を履かず外靴のままの学校も多々あるようです。

上履き必要な場合は、5,000円くらいでしょうか。

インナー、靴下

インナーや靴下など、指定はありませんが、新調しました。
ネットでセットになっていたものを購入しました。

だいたい2,000円以内でおさまりました。

通学靴

公立の場合は特に指定はないところが多く、公立に進学した娘も指定のものは無かったです。でも、娘は女子高生というとやっぱりローファー靴に憧れがあるみたいで、ローファーと校庭でも使えるスニーカーをそれぞれ5,000円ぐらいで購入しました。

文房具用品

中学で使用していたものを特に問題なく使用できます。
娘はペンケースを買い換えたぐらいでした。

駐輪場契約

自宅から最寄り駅まで自転車を使用することにしたので駐輪場の契約が必要となり、4月からの新規契約分は3月中旬からしておられました。
場合によったらすぐにいっぱいになる可能性もあるようなので早めに契約を考えている駐輪場には問い合わせしておくことをオススメします。

通学費用

公共の交通機関を使用する場合は、学校から証明書をもらって定期を購入します。
最近では電子カードにする場合もありますね。

それから、自転車通学の場合で駅などに自転車を置いておく場合は、駐輪場契約なども必要になってきますね。

水着

プールがある学校とない学校がありますが、娘の学校の場合はプールがあり、さらに学校指定の水着を購入しなければいけなく、ラッシュガードも込みでだいたい4,000円くらいしました。

部活関係

部活動にもよりますが、部活に入る場合は、この費用も忘れずに。

実は費用を抑える方法がある!

入学金

公立の入学金はそれほど高くありませんが、私立の入学金はなかなかの金額でびっくりですよね。
しかしこれにも簡単ではないですが対策があります。

それは、入学金+授業料が免除を利用する事です。
ほとんどの学校で合格者の中でも上位の人は入学金のみか入学金+授業料が免除になる制度があるんです。合格通知と共にその通知も一緒に知らされます。
娘の周りでもこの制度を目指していた子、実際に制度を受けた子がいました。

子供の成績と本人の意思にもよりますが、上位に入れる学校を選ぶ選択肢もありだと思います。

制服

制服がなしの学校も中にはあるので、そういう高校は私服で登校できます。
また中学→高校の制服が学ラン→学ラン、セーラー→セーラーの場合、購入免除もあるので、その辺りを踏まえて高校選びをすることも1つの手段にはなります。

電子辞書

電子辞書は学校推薦のものがありますが、家電量販店やネットの方で購入する方が実は安かったりもするので、しっかりとリサーチして購入しましょう。

まとめ

高校入学準備についてまとめると

  1. 準備ができるのは合否が決まってからなので、意外と短期間。
  2. 私立、公立によって準備金は大きく異なります。進学先の準備物をリサーチしてしっかりお金の準備も。
  3. 費用を抑えるコツはしっかり事前リサーチすること!

高校の入学準備、けっこう費用かかりますよね。

それでも、事前リサーチすることで少しは節約になりますよ。

子どもたちにとっては新しい生活が始まる、期待と不安の入り混じった時期ですから、しっかり準備して、少しでも不安を取り除いてあげて、楽しい高校生活に向けて舵を取っていってあげてくださいね。