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子供のお金の教育はいつから?おこづかいはどうしてる?

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子供が大人になった時に、お金で苦労をしないよう、子供のうちから、お金の教育をしておくことは、必要ですよね。

 

…とはいえ、じゃあお金の教育っていつから始めたら良いの?って、思いませんか?

 

そこで、今回は世の中のママさんが気になっているであろう、子供のおこづかい事情を軸に、「子供のお金の教育」について、調べてみました。

 

私には中学生と小学生の娘と幼稚園児と2歳の息子がいるんですが、我が家ことも交えながら、お伝えしていこうと思います♪

 

 

お金の教育を始める時期と方法

 

早速ですが、お金の教育を始める時期ですが…言葉でのコミュニケーションがしっかりとれるようになる頃からが、始め時だそうです。

子供によるかもしれませんが、だいたい3歳ごろから日常生活の中で、お金について学ばせていくのが良いそうです。

 

例えばママと買い物に行ったりしたときなんか、チャンスですよ。物を買って、お金を払う…その流れを見せることで、子供も「欲しいものはお金がないと買えない」という事がわかってくると思います。

それで、そのお金はどこから来るのかという事も教えていくことも大切ですね。

 

子供が、ある程度、お金の基礎がわかってきたら、お金の使い方を少しずつ教えていきます。これに最適なのが「お買い物ごっこ」です。これで、お金のやり取りが学べるんです。

 

上の子供たちが通っていた保育園のお楽しみ会の時とかに、子供にチケットを配って、それで先生が作った、おもちゃを買うという、ごっこ遊びをしていました。

長男の幼稚園でも、夏に縁日ごっこをするのですが、こっちは現金でのやり取りをさせます。当日、子供に100円を持たせるんですが、それで「欲しいものを選んで買う」ということをさせるんですね。

これ、本当に良い行事だな~と思っています。

 

機会があれば、リアルで買い物をさせるのも、お金の教育に良いと思います。

 

我が家は上の子供が小さいころ、家の近くに近所のおばあちゃんとかが買い物に行く感じの小さいコンビニがあって、よく、お菓子を買いに行ってました。そのときに、一人300円渡して、その中で買い物をさせていました。もちろんレジでのやり取りも子供にさせていました。

レジに持って行って、お金が足りなければ、おばちゃんが「足りないよ~」って教えてくれるので、子供自身で考えて要るものと要らないものを吟味して、300円以内におさめていました。まぁ、顔見知りのお店だから出来たことなんですけど。

 

そうそう「おこづかい」も、子供にお金の教育をしていく、大切なプロセスだそうですよ。

 

ということで、次はおこづかいについて見ていきましょう♪

おこづかいについて

おこづかいをあげる年齢と金額

 

男の子と女の子手を挙げている

お金の教育に、おこづかいはピッタリです。でも、いつから、何円、おこづかいをあげたら良いかって悩みますよね。

 

周りのママさんたちを見ていると、だいたい小学生になってからって家庭が多いかな。でも、幼稚園からあげてるママさんもいましたし、おこづかいは小学生でも高学年になってから、というママさんもいました。

 

金額もまちまちですが、小学生までは1000円以下、中学生は3000円以下という家庭が多いかな。必要なときに必要な分だけ渡してるママさんもいましたし、お手伝いしたらあげてるってママさんもいました。

 

我が家は、上の娘たちに、おこづかいを渡し始めたのは、小学校に入ってからでした。金額は、小学生の低学年の頃は500円、5年生になったら1000円、中学生の娘は、今、2000円渡しています。

上の娘たちを見ていて、お財布に憧れだした幼稚園児の長男にも300円あげています。

これに、我が家は、夏休みのときとか何かしら頑張ったことがあったらプラスアルファで100~500円付きます。

 

ちなみに2歳の次男も、お財布は持っていますよ~。中身は、妖怪メダルですけどね(笑)

 

おこづかいの渡し方

お小遣い

次は、おこづかいの渡し方です。これも家庭によって違うかな。

 

100円なら1000円、月の初めに渡していたり、上限の金額を決めて小分けで渡していたり、欲しいものがあるときに渡したり…色々です。

 

決まった金額を決まった日に渡すことで、やりくりの方法が身に付くそうです。

 

私の友人は、お手伝いごとに、おこづかいの金額を決めて、月ごとに何をしたかチェックをして、月末にまとめて渡しているそうです。ただ、この方法だと、子供の性格によっては、おこづかいが発生しなければ手伝いしなくなるとかって意見もあるみたいです。

 

我が家は、旦那の給料日が月末なのですが、その日に1月分のおこづかいを、まとめて渡しています。この時なんですが、我が家は旦那から渡してもらいます。働いて、お金をもらってくる人が旦那なので、「父ちゃん、いつもありがとう」の気持ちを持たせたかったから、そうしています。

 

おこづかいの管理のさせ方

おこづかい帳

最後に、おこづかいの管理について書いていきますね。

 

おこづかいを管理させることは、お金の教育に必要なことだと思います。

 

1つの例として、我が家の場合はオーソドックスですが、娘たちに、おこづかい帳を渡しています。それから、娘たちは、財布と貯金箱でお金の管理をさせています。

それで、毎月のおこづかいと、お正月にもらうお年玉の半額(半額は貯金します)、それと親戚とかに貰う、おこづかいを自分たちで管理しています。

 

学用品や衣類など生活や学校で必要な物以外は、そこからやりくりさせています。月の途中で、おこづかいがなくなったら、欲しいものがあっても次の月末まで我慢です。

 

娘たちは最初は、計画性もなくて貰ったらば~っと使っちゃってましたが、最近になって、ちょっとは計画して使うようになってきましたよ。長男は今はおこづかいの管理は私がしていますが、小学校に上がって、ある程度計算ができるようになったら、娘たちのように、おこづかい帳と貯金箱で管理させるつもりですよ。

 

これは、我が家の場合ですが、ネットで、子供におこづかいを管理させる方法を調べてみると、いろいろな方法があって、とても参考になります。これから、おこづかいを使う年頃の子供がいるママさんは、いろいろ参考にしてみると、子供に合ったやり方が見つかると思いますよ。

 

まとめ

子供のお金の教育とおこづかいについて、まとめると…

 

  1. お金の教育は小さいころから日常生活の中で学ばせる
  2. おこづかいをあげる年齢と金額は各家庭の判断で
  3. おこづかいは月初めなど決まった日に渡す
  4. 計算ができるようになったら、おこづかいの管理をさせてみる

 

と、こんなところでしょうか。

正直、おこづかいに関しては各家庭の考え方があるので、それぞれに合った方法で良いと思います。

 

ただ、お金の教育として、お金の大切さや、やりくりの方法を、おこづかいで身をもって体験させることは良い事だと思います。

 

お金の教育を通して、子供に、物を大切にする気持ちと、働いてくれる人への感謝の気持ちを持ってもらいたいですね。